場所は梅田イーマの中にある、“レストラン スローブルーコンシャス ”。
改装したてだったようですが、元のお店を知らないので比較のしようがないんですけど、入ってすぐ右にあった、大きくきれいなキッチンに見とれてしまいました。
今回は前回メンバー3名(私含む)に新規メンバー2名の5名です。スケジュールの調整がつかなかった方には大変申し訳なかったです・・・
今回のお題 (しらりんさんより)
『タイムマシンに乗って、現在の自分の状態で過去に戻るとしたら、いつですか?その理由は?』
「現在の自分の状態で」がポイントです。知識や生きる力は過去より成長しているはず。成長した自分が過去に戻るとしたら・・・?
このお題、私だけでなく、みんな苦戦していました。
・しらりん
『小学校5年の冬』
それ以来、20代後半くらいまで、父親を避けて、会話もほとんどせず、父親が家にいるときには、自分の部屋にこもっていた。何があったと言うわけではないのだけど、それまでは大好きだった。その冬のある日、いつも通り、一緒にテレビを見ていて、いつも通り父親がしらりんさんの頭をなでてきた時、なぜかその瞬間に「きしょー」と思って自分の部屋に駆け込んでしまった。
今もそのしこりのせいで、父親とはぎくしゃくした関係になっているので、当時に戻って、部屋に駆け込む自分を我慢させ、父親との自然な関係を保たせる。
・たっきー
『ちょうど1年前の今頃』
上司から東京転勤の内示があった。元々、東京でチャレンジしてみたいとは思っていたので嬉しい反面、その頃始めたゴルフレッスンとエステの脱毛(関西にしかない)をどーしよーと気になり、あれこれ考えている間に、他にも内示を受けていた男性社員が先に手を上げて、東京の話がなくなってしまった。
今なら脱毛もほとんど終わり、気になることが減っているので、1年前の上司に呼ばれた瞬間に戻って、今の状況でもう一度真剣に、東京転勤を考えたい。結果は違ったことになるか同じなのかはわからない。
・ちかちゃん
『高校の時』
高校3年間、1時間かけて自転車通学をしていた。そのとき、日焼けなんか気にもしてなかったので、日焼け止めなんか塗ってなかった。
今気にしている目の下のしみは恐らくその時にできたものだと思うので、当時に戻って、毎朝日焼け止めを塗る5分を惜しまないようにする。なくなれば、美白化粧品にかけるお金を節約できるはず。
・しずちゃん
『昨年12月』
後輩が12月に中途入社し、上司からは、「まだ若いし、経験が浅いからじっくり時間をかけて教えていってくれ」と言われ、しずちゃんも、後輩には出来るだけ自分で身をもって感じたり経験して欲しいと思って丁寧に指導していた。だが会社の状況が変わり、今年の3月に人員整理で後輩は営業成績が上っていないので、転勤か退職か迫られてしまった。元々転勤はしないで良いというのが前提で入社したので転勤はできず、結果退職せざるを得なくなった。
もしこうなることがわかっていたなら、もっと実績重視しながら教えて、多少自分の成績も後輩に譲ることもできたので、昨年の12月に戻って後輩の指導のやり方を変えたい。
・管理人大山
『23歳の春』
周りで第一次結婚ブームが始まり、私もタイミングが合い、結婚することが決まった。その結婚生活を6年間続けていたが、今は解消している。その経験のおかげで今の自分があるのは確かだから、結婚を止めたいというのではないが、当時に戻って、結婚していなかった人生はどうなっていたのか見てみたい。
そらまめ商会のメンバーは、皆それぞれ、今現在を精一杯生きていて、輝いている女性たちなので、『後悔』の2文字に無縁だし、やり直したいとも思わないんですね。今が満足している証拠です。そして、その満足に留まらないで、もっともっと上を目指して努力しているんです。
お題以外に、しらりんさんの転職報告や、ちかちゃんのレーシック体験報告があったり、脱毛話などで盛り上がり、お店の人も何も言ってこなかったので、2時間の予定が4時間近く、このお店で大騒ぎしていました。
お料理も美味しかったし、雰囲気も良かったし、もう一度来たいと思えるお店でした。
ただ始まってすぐ、隣の席で店員さんが運んできたカクテルを派手にこぼして大惨事になっていたことと、飲み放題なのにオーダーした飲み物がなかなかこなかったことはマイナス・・・